浜松多幸揚げ寄席、始動!
浜松多幸揚げ寄席とは?
歴史ある浜松市。
産業や伝統文化が多く根付く浜松市。
しかしながら、いかなる産業や伝統文化も長期的にみると衰退すると言われる昨今。
それら「なくしてはいけないモノ・コト・ヒト」を次世代に繋ぐために浜松出身の落語家たちが集結し地元浜松で公演することで、市民に落語をより身近に感じ、楽しんでいただくこと。
また、地元企業連携の元、子どもたちが気軽に文化・芸術と触れる機会を提供しつつ、地域企業へ愛着を持ち、文化・芸術を通じて浜松を誇りの持てる幸福度の高い豊かな街を目指すことを目的とする。
そんな、街に笑顔の花を咲かせる取り組みが『浜松多幸揚げ寄席』(はままつたこあげよせ)です。
うなぎのぼりの会への想い
浜松落語を支え続けたこの会。浜松出身の瀧川鯉昇師匠を中心に開催されたこの会が、私たちの心を揺さぶったことはまだ記憶に新しいところです。しかし【うなぎのぼりの会】を支えた河村さんのご逝去と共にこの素敵な会は幕を閉じることになります。あれから数年の時が流れました。このまま、浜松の落語文化を絶やしていいのか。想いを繋がなくていいのか。そんな想いから【浜松多幸揚げ寄席】を開催する運びとなりました。私たちは、河村さんの想いと共に、浜松出身の落語家さんのためにも、私たちの出来ることをやっていこう!と考えています。第一回【浜松多幸揚げ寄席】は、アクトシティ浜松音楽工房ホールで実施いたします。落語家さんの呼吸を感じる距離感で、落語を楽しめるのも、この会ならではです。いつかは、アクトの大ホールで!そんな夢を抱きながら、私たちは浜松落語を紡ぐべく動き出しました。浜松出身の落語家さんたちがますます活躍されていくこと、そして【浜松多幸揚げ寄席】が夢を紡ぐ場となることを願っています。
浜松多幸揚げ寄席実行委員会
@hamamatsu_takoage_yose
協賛
後援
浜松市
静岡新聞社・静岡放送